国内の有名な温浴施設

熱海温泉について

熱海温泉は、静岡県伊豆半島の付け根、熱海市にある温泉です。
歴史は奈良時代までさかのぼる古い温泉で、明治に入ると東京に近いという地の利もあって、皇族方、文化人、有名政治家などの著名人の来訪の多い温泉地となりました。
穏やかな気候、風光明媚な地形などが相まって、日本三大温泉の一つに数えられる温泉地として発展しました。

泉質と効能、禁忌

ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で濃度はあまり濃くない低調性です。
弱アルカリ性で、肌あたりが柔らかいのが特徴です。
色は無色透明、温度は98,2度ですから非常に高温の温泉です。

塩化物泉は湯冷めしにくいという特徴があります。
そのため、冷えからくる慢性婦人病などに効果があります。
殺菌効果があるので切り傷、やけど、慢性皮膚病の治療にも利用されます。
飲用すると便秘や胃腸病に効果があるとされます。
しかし重篤な病気があるとき腎臓病、高血圧症、甲状腺機能亢進症は熱海温泉では禁忌です。

山車コンクール

熱海最大のイベントといえば、こがし祭りの期間中に行われる山車コンクールです。
こがし祭りは、熱海の来宮神社の例大祭です。

この時にでる山車は30数基で熱海の町は山車コンクール一色になります。
また、神輿も繰り出して広い会場を練り歩きます。

芸妓見番

熱海には昔ながらの芸妓見番があります。
プロによる和風のおもてなしを楽しみたい方は芸妓を呼ぶこともできます。

熱海は日本でも第一級の温泉街ですから、その街の芸妓も第一級です。
また、芸妓遊びとまでいかなくても、芸妓見番では毎週、「湯めまちをどり華の舞」と称して日本舞踊の会を開催しています。
催されるのは毎週土日です。

熱海海上花火大会

熱海温泉では夏だけではなく一年中花火大会が開かれています。
空の花火が海に写る幻想的な美しさに驚かされます。

また、半日の音が三方の山に響き、否が応でも、大人も子供も感動と興奮のるつぼに入ってしまうのです。
熱海の地形を生かした熱海名物なのです。

熱海城桜まつり

熱海城の庭園に植えられた約200本の桜のお花見をするイベントです。
期間中は夜桜見物、夜のお花見宴会もできるように庭園に照明がつきます。

レストランが営業されるほか、焼き鳥、唐揚げなどの軽食やビール日本酒なども販売されます。
熱海城の姿を楽しみながら日本の春を満喫できる熱海の春の風物詩です。

アクセス

鉄道利用の場合には、東京、名古屋、大阪から東海道新幹線で熱海駅から直行です。
ひかりを使うと東京から35分、名古屋から1時間20分、大阪から2時間です。

車では、東京から東名高速、小田原厚木道路、国道135号線を走って約1時間30分、名古屋からは、東名高速、伊豆縦貫道熱函道路を使って3時間30分、大阪からは、名神、東名高速、伊豆縦貫道熱函道路を使って5時間30分です。